COTOBOOK

リクルート転職成功への道

リクルートという人気企業に累計300人
の転職者を送り出してきたコトブック。
その実績を踏まえた
コトブックならではの視点で、
内定までのステップについて解説します。

読んでほしい読者

  • 現在転職活動をおこなっており、リクルートへの面接を控えている方
  • 今すぐ転職は考えていないが、リクルートグループへの転職に興味がある方
田中 寿哉
執筆者:田中 寿哉 大阪市立大学卒。20代の時に大手コンサルよりリクルートに転職し、人事採用領域・まなび(教育)領域で法人営業と組織長を務める。その後、人材系ベンチャー取締役やPR事業会社の経営戦略本部を経て、2018年に株式会社コトブックを創業。
なぜコトブックが、

リクルートに転職するための

近道なのか?

私たちが日頃お手伝いをさせて頂く、成長意欲の高い20代の転職者の方々の中でも高い人気を頂くのがリクルートという会社です。当社メンバーにもリクルート出身者は多く、私自身も12年間リクルートでお世話になり、在籍時は営業・企画・営業責任者として、採用面接や選考にも携わってきました。
そんな私たちだからこそできるリクルートへの転職支援についてお話しします。
リクルートという会社の魅力や選考のポイント、そしてコトブックというエージェントを通しての内定への道すじを、実感として感じ取って頂けると思います。

リクルートグループから表彰

リクルートグループから表彰

[リクルートからのコメント]「高い受諾シェアと高い決定事という圧倒的な定量成果」「東京だけでなく、母集団苦戦エリアである関西・静岡の決定や名古屋への推薦」「フォロー面談において、アサインすべき人、内容、背泉まで連携頂けており、承諾角度を高めることに寄与。情報粒度の高さ、選択肢の提示までご提案頂けた」といった選出理由で、株式会社コトブックはリクルートDivision採用部より21年度下期最優秀エージェント表彰を受けました。

執筆者の会社紹介コトブックは20代若手優秀層に特化した人材紹介エージェントです。リクルート、サイバーエージェントを始めとしたメガベンチャー、コンサルティングファーム、Saas系企業など若いうちから意思決定機会が多く、成長している企業の紹介を得意としています。キャリアコンサルタントも各社の出身者で形成しています。

STEP 03

求められる人材要件がわかったところで、現実的にリクルートに入社しようと考えた時には、リクルートグループ全体の採用の体制についても理解をして頂くことが大事です。

「リクルートへの転職」と一口に言っても、「リクルートホールディングスに紐づくリクルートグループ企業各社への転職」なのか、それとも「株式会社リクルートへの転職」なのか、という二つの意味があります。コトブックはリクルートグループ全体を横断したご支援に携わらせて頂いてますが、ここでは株式会社リクルートへの転職に絞ってお話をしていきます。

リクルートグループは2012年の10月に分社化という経営判断をし、7つの事業会社と3つの機能会社に分社化しました。この時点で株式会社リクルートという会社はいったん世の中から消えています。意志決定の背景は割愛しますが(興味があれば個別に聞いてください)その後、2021年に改めて統合。この統合によって、分社化した後のそれぞれの事業会社で設計していた人事制度や採用形態は改めて統合を迫られます(一つの会社に複数の人事制度を置けないですよね)。そこで、各社のそれぞれの状況も踏まえながら今の時代に合わせた新しい雇用形態や採用形態を決められたものが現在の採用形態となっています。

「リクルートへの転職」という観点においては、大きくは、以下の4つの点を前提として知っておいて頂くと良いのではと思います。

◎GE/SE/CVという三つの雇用形態に分かれていること

リクルートでは現在、様々な雇用形態で募集をされており、これが外から見ると非常にわかりづらくなっています。このうち、中途採用のボリュームとして大きいのはGE職、SE職、CV職、SUUMO事業のカウンター正社員です。GE職は事業スタッフ(プロダクト開発や事業企画など)を中心に採用されており、SE職は営業を中心に地域ブロック別の採用、CV職は3年契約期間で経験を積んでもらう雇用形態となっています。

◎営業職採用の場合には基本的にはSE/CV職での採用

「GEのほうがSEよりも条件が良い」「GEのほうが裁量が大きい」といった勘違いをされがちですが、事業部や担当ミッションにより異なるため、一概にはそうとも言えません。なお「SEからGEになれるのか?」という質問を頂くことがありますが、これも現時点では、事業部によって結果として大きく異なっているように感じています。事業部によってはSE→GEへの登用もご自身の活躍次第では充分にあり得ますし、一方で結果としてGE登用率がそこまで高くない事業部もあります。

◎事業部別・プロダクト別の採用選考になっていること(併願が可能)

統合後も、各事業部はそれぞれの事業部別に採用窓口を分けて採用活動を行っています。なお、併願も可能なため、当社から選考に臨まれる方の多くは興味のある事業部を前提に複数、併願されることも多くなっています。なおエージェントさんによっては「特定の事業部だけ推薦できる」「特定の事業部だけ詳しい」ということもあるので、その点を知って頂いたうえで、しっかり準備を進めて頂ければと思います。こうした体系を知っておかないと、自分が見つけた、或いはお世話になったエージェントさんが知っていた求人だけを検討して受けていく、という形になりかねません。

◎SE/CVはブロック別採用

それぞれブロック別の採用(全国10ブロック)となっています。ブロック内での転勤の可能性はありますが、ブロック外の勤務地への異動は本人が希望しない限りは基本的には起こらないルールとされています。また、これもよく頂く質問として、ブロック内での他事業部への異動があるのか、ということがありますが、頻繁にではないものの起こり得る、ということと、ご自身が希望された場合には、そうした希望を叶えるためのサポートや制度があります、というのが現時点ではお伝えできる点かと思います。

STEP 04 選考プロセスと面接で見られているポイント 続きを読む

INTERVIEW

ネットメディア事業会社 ソリューションプランナー T.R.さん
T.R.さん

きめ細やかな面接対策のおかげで、エピソードやモチベーションを理路整然と話せるよう整理できたのが良かったです。私のキャリアやスキル、志向性を深く理解してくれ、面接の際も二人三脚で臨めているという心強さが感じられました。

通信企業 旅行領域(じゃらん) K.N.さん
K.N.さん

自分が転職を通じて何を得たいか、どのように成長したいのか、改めて自己理解を深めるきっかけを頂けたと感じています。私自身が見失いそうになっていた「伝えたいこと」を、面接対策で一緒に整理していただき、答えを明確にできました。

研修会社 マネジメントソリューションズ I.さん
I.さん

目指すキャリアの世界観を、細かいニュアンスを含めて汲み取ってもらえました。 選考や複数内定後の最終決断の際も、フラットに情報提供やアドバイスをしてくださり、どんな時も私の意志を最大限に尊重して頂けたことが嬉しかったです。

旅行会社 住まい領域(SUUMO) K.M.さん
K.M.さん

リクルートの幅広い領域の仕事や特徴を把握されている点が有り難かったです。リクルートに絞って転職活動をするなかで、リクルートのどの領域が私らしく働ける場所かについてアドバイスしてもらえ、とても心強く感じました。

地方銀行 HRエージェント K.M.さん
K.M.さん

自分自身の市場価値や強みなど不透明な部分が多かった転職活動初期に、ただ企業を紹介するのでなく、私の自信に繋がるような面談を行い、それに沿った具体的な企業のポジションまで提示してくださり、「信頼できる」と感じました。

地方銀行 住まい領域(SUUMO) K.Y.さん
K.Y.さん

手厚い面接対策を通じて、言語化能力が高まったと実感しています。自分がこれまでどんな選択をしてきたか幼少期から振り返り、自分をより深く知ることもできました。内定が得られたのは、間違いなく御社に導いて頂いたおかげです。

人材会社 AirプロダクトDivision O.R.さん
O.R.さん

リクルートの人材傾向を熟知されたうえで「あなたはこういう部分がリクルートにマッチする」と言ってもらえたことが自信に。求人文面や面接だけではわからない情報も得られ、最終的にどのポジションを受けるかの決め手になりました。

h 転職者インタビュー